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フジダルマ印について About Fuji Daruma Brand

追及し続け、妥協しない武道具づくりへの想いを込めた安信商会のフジダルマ印。
地道に積み重ねてきた武道具づくりの技術や製品のひとつひとつに込めた精神が皆さまから高い評価を頂いております。
武道を愛する皆様にこれからも安心してご使用頂けるようフジダルマブランドは常に新しく、より良い武道具をお届けしてまいります。

最高級の技術と機能を約束する
フジダルマ印の剣道衣「達磨」

従来、剣道衣といえば木綿藍染の織刺生地を使用している物が主流でした。藍染の良さは何といっても使い込むほどに増すその風合いだと言えるでしょう。
しかし、手入れの煩わしさや木綿ゆえの機能性がネックになっていることがあります。そういう中、安信商会は剣士が最高のパフォーマンスを出せるよう現在のニーズに合った剣道衣「達磨」を発売いたしました。

抜群の吸汗性と速乾性

最先端のハイテク素材を使用した剣道衣「達磨」。生地に吸汗性と軽量性に優れた中空糸 <ツインエアー>と吸汗性とドライキープ性に優れたW型断面糸 <アクアジョブ>を特殊複合した新体タイプの高吸汗速乾素材を使用しています。

長時間の稽古や酷暑の中での稽古において剣道衣の中に熱がこもり相当な温度になります。また、常に肌に接触しているため不快感も増してきます。「達磨」は繊維が柔らかく質感も滑らかで、長時間着ていても肌に対して心地よいばかりでなく、肌を傷めにくいという特長があります。

着れば分かる違い、圧倒的な動きやすさ

着れば分かる違い、圧倒的な動きやすさ

「達磨」で使用されている素材は軽量性や伸縮性にも優れており、剣士特有の動きをサポートする究極のストレッチ素材です。生地が上下左右に伸縮するため、腕の上げ下げや体を捻じる動きもスムーズで軽快におこなうことができます。毎日、過酷な稽古をする方には特にお試しいただきたい剣道衣です。

「FD」の刺繍とタグがフジダルマブランドの証し

「FD」の刺繍とタグがフジダルマブランドの証し

安信商会の剣道衣の袖にはブランドを証明する「FD(フジダルマ)」の刺繍が入っているほか機能性を証明する「吸汗」と「速乾」のタグが付いています。
現在、ハイテク素材をうたった製品が増えてきていますが、機能がともなっていない物や価格が安く長持ちしない物、極端に着心地が悪い物、伸縮性に乏しく動きにくい物があるようです。フジダルマ印の剣道衣をお求めの際は必ずFDの刺繍とタグをご確認頂いてからご購入ください。

袴にも「達磨」の機能性

袴にも「達磨」の機能性

テーマは大人の高級化繊袴。袴は大きく分類すると藍染木綿袴とテトロン袴の2種類があります。上級者は木綿、入門から中級者はテトロンを購入するのが一般的でしょう。そこに登場したのが、この達磨袴。今まで袴では実現できなかった吸汗・速乾性に優れた画期的な袴です。優れた機能性だけでなく、見た目も光沢があり高級感もあるため、その立ち姿に風格や迫力を感じさせます。違いの分かる剣士にぜひお勧めです。

素材、カラー、製法にこだわり抜いた胴台

つくりの良さに定評がある胴台。打突に強く、かたちが綺麗で剣士の立ち姿をより美しく見せます。
胴台の素材は大きく分類すると、竹胴・ファイバー胴・強化樹脂胴のタイプに分けられ、胴台は素材の特長を生かした作りになっているだけでなくデザイン性にも優れ、カラーバリエーションも豊富に揃えています。

胴台の種類

胴台は大きく分類すると、竹胴・ファイバー胴・強化樹脂胴の3タイプに分けられます。

竹胴

竹胴

胴裏竹の数で60本立て・50本立て・43本立てがあります。竹の上に水牛の革を張りその上から漆で塗って仕上げてあるのが主流。他に、サメ革・桜皮などがあります。

ファイバー胴

ファイバー胴

紙を特殊技術で圧縮して固めて非常に強度のある胴台です。塗りは科学塗料で塗られている為、ある程度好みの色で塗ることができます。見本色があれば近い色で再現可能

強化樹脂胴

強化樹脂胴

大変強度のあるプラスチックで出来ています。
50本型・黒並型があり、安価で取扱いが楽なのが特徴です。